①検査、治療を受ける前に

• どうしたらいいか、迷って決められない。
• 治療に気持ちがついていかない。
• 検査を受けること・治療を受けることに不安がある(採卵や移植の前に不安で仕方ないなど)。

②治療中の不安、気がかりなこと

• この方法を選んで良かったのだろうか。
• 本当にうまくいくかどうか不安でしょうがない。
• うまくいかないのは自分のせいだと責めてしまう。
• 本当に子どもが欲しいのだろうかと思うことがある。
• そろそろ治療をやめた方がいいのかと考えはじめている。

③配偶者のこと・人間関係

• 治療に対する夫婦間の考えや態度が違う（夫に自分の気持ちを理解してもらえない）。
• 両親・親戚からの言葉に悩まされ、ストレスになっている。
• 仕事と治療の両立が不安。職場に治療のことを伝えた方が良いか（どこまで誰に伝えるか）。
• 近所は子どもがいる世帯ばかりで、自分だけ孤立しているような気がする。

④その他

• わけもなく気分が落ち込みやすく、感情のコントロールができない。
• 疲れた。
• 以前は楽しめたことも、治療のことばかり考えて楽しめない。

⑤治療後の妊娠・出産・子育て

• 妊娠中にまた流産するのではないと不安になる。
• 出産に対する不安。
• 子育てに関する不安や気がかりなこと。
• その他、どんなことでも、その時に気がかりになっていることをお話ください。

担当花谷 智子
生殖心理カウンセラー（臨床心理士）