院長の思い
ご挨拶
1981年、「絹谷産婦人科」は誕生しました。それまでは勤務医だった父が、「産婦人科の待合室で妊婦さんに囲まれて肩身が狭く、つらい気持ちを抱えつつ不妊で悩んでいる方たちのために、不妊治療を専門にしたクリニックを広島に作りたい。そして一人でも多くの方の力になりたい」という思いで開業いたしました。その時、私は17歳の高校生でした。
その後、私は父と同じ産婦人科医となり、2000年から「絹谷産婦人科」で父の思いを受け継ぎ、日々「不妊治療」に取り組んでいます。
当院では、まず皆さんに「妊娠」について正しく知っていただき、その上で様々な検査により皆さんの状態を正しく把握し、その結果に基づいて個々の状態に応じた治療法を医師が皆さんと一緒に考え、的確に選択して行くことを基本方針としています。そのため、説明会(初診前説明会・体外受精説明会)にはできる限りご夫婦での参加をお願いし、医師は「主治医」制としています。
「子どもを授かるには、どうすればいいのか?」
私は、少しでも早く自分たちに合った「不妊治療クリニック」を選び(見つけ)、夫婦お二人で一緒に、「時間」を意識しながら取り組むことだと思います。「不妊治療クリニック」と言っても様々で、なかなか通院する前にそのクリニックのことを詳しく知るのは困難です。そのため当院では、皆さんに知っていただけるよう、このホームページで多くの情報を掲載するとともに、「初診前説明会」を開催しています。通院開始前に夫婦お二人が直接、目や耳や肌で「絹谷産婦人科」を感じていただくことで少しでも“自分たちに合った”クリニック選びをしていただければと考えています。
“卵子の老化”を考えると不妊治療はある意味「時間との闘い」です。
今ある「時間」をいかに有効に使うかが、とても重要だと考えています。
「子どもを授かりたい」という想いを当院に託された方を、我々“チーム絹谷産婦人科”は全力でサポートすることを誓います。
同じ目標に向かって共に頑張りましょう!
医療法人 絹谷産婦人科
院長 絹谷 正之
絹谷産婦人科“10”の特長
「実績が豊富」
1981年1月開設
不妊治療成功例10,000例以上「より自然に近い妊娠」
を目標とした不妊治療を実践「一般不妊治療」から
「高度生殖医療」まで
不妊治療をトータルで実践「主治医制」を採用し
個々の状態に応じた
「テーラーメイド」治療を実践「スタッフが充実」
- 生殖医療専門医4名
- 認定臨床胚培養士4名
- 生殖医療相談士・体外受精コーディネーター3名
- 臨床心理士(生殖・不妊心理カウンセラー)1名 他
「設備が充実」
- 最新の経腟超音波検査装置
- 培養器
- 顕微授精装置
- タイムラプス胚モニタリング装置
- 非常用電源 など
-
「知識」・「技術」・「経験」・「説明」
「こころ」・「安心、安全、確実」を
大切にした不妊治療を実践 日本生殖補助医療標準化機関
(JISART)認証※2013年~を取得「安心、安全、確実」な医療サービスを継続して提供
広島市内中心地にあり
交通の便がとても良い初診から全て
「完全予約制」